平成22年4月9日金曜日

時差3時間半

インドと日本は時差が3時間半。インドはかなり大きな国で経度的にも広がっていますので、一番東にあるコルカタ(北緯22度、東経88度)に日が昇ってから、一番西にあるムンバイ(北緯18度、東経72度)に日が昇るまで1時間近い差があります。しかし実用上インドは国内で単一時間を使っているようです。当社はカルカッタにある関係でインド時間では少し遅いように(つまり朝も夜も早く来る)ように感じます。

日本からオフショアを依頼する場合にこの時差を上手く使うとより便利になります。3時間半ですから、日本でお昼ご飯を食べて帰ってきた1時がインドの9時半。ちょうど朝礼が終了したあたりでしょう。ここで日本側で午前中に出た問題をインド側に伝える事ができます。また日本のオペレーションが5時に終了した後、インドではちょうど1時半と食事が終了したところです。日本時間の8時半まではインドでは通常オペレーションを行っておりますので、サービス時間も長くなり、なかなか便利です。

(文:MAT3Impex CTO 窪田 敏之)

にほんブログ村 IT技術ブログへ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿